大きな災害と神様

管理人Mです!

熊本・大分地方地震の犠牲になった方々の魂の平安を
お祈りいたします。
またそのご遺族に慰めと癒しがありますように。
怪我をされた方々、避難所にいる方々の不安を取り除く
ための励ましと癒しがありますように。
救助活動と支援活動をしている方々、ボランティアの方々
に勇気と希望がありますようにお祈りします。

遠くにいる私たちは何もできない小さな存在ですが、心を
寄せ合って今日もお祈りいたしました。
明日もまたその次の週もお祈りして心を寄せて参ります。


今回の様な大きな災害が起こると私達はつい「原因」を
探します。なぜこうなるのか?と考えてしまいます。
そんな時、私はある友人の信徒からのメールを読み返し
ます。以前にも紹介したのですが、再び皆さんにお伝え
しようと思います。

そこにはこう記されていました。

ショックなことがあると、神がどの様に関わっているのか
考えます。
私は、H..クシュナーの考え方を支持しています。
すなわち、自然の法則のために、人の進化や人間の道徳
的自由のために、神になしうることには限界がある。
病気、事故、天災といったものは神の責任ではない。
神も私たちと同じように憤りに震えている。
神に目を向け、助けを求めればいい。
将来この苦難は、なんらかの意味を持ってくる。

という文の後に私を励ましてくれた文章が続くのですが、
いまも大切に保存しています。

やはり何かあったときは話を聞いてくれる友人や先輩た
ちが傍にいると心強いですよね。












写真は礼拝堂前のハナミズキ。

皆さんに神様からたくさんの幸せがいっぱいありますように。




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