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もうすぐイースター (Easter worship)

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Guidance revival Date sacrament of (Easter worship). It is the worship of Japanese Gifu Paul's Church. There is guidance of worship in English below. 聖公会をはじめキリスト教界は聖週と呼ばれる聖なる1週間を迎えています。 聖週の説明は様々なサイトで紹介されていますので省きますが、 いよいよ20日日曜日は「イースター」(復活祭)です。 私たちクリスチャンは「死は終わりではない」という考え方で生きています。 これはキリスト教の教義(教え・信仰)のひとつです。 死はとても怖いと考えるのが一般的です。 しかし、その最期を過ぎればまた新しいいのちが与えられるのです。 少し難しいのですが、簡潔に説明してしまうと、 私たち地上での生涯を過ごしていますがその命は神様から与えられました。 そして息を神が引き取られ、また新しい天上での生涯を与えられます。 そして常に地上と天のつながりは続いていくという信仰(教義)です。 この教義はこの聖週のできごとから生まれました。 いまから2,000年も前のできごとです。 さて、20日のイースターを心待ちにしているTさんがいます。 その方は目が見えないご高齢のご婦人です。 いつもは岐阜県の隣の滋賀県の老人福祉施設で生活されています。 目が見えないので手紙のやり取りは困難です。 最近は耳も聞こえなくなってきていて電話も困難になってしまいました。 しかしTさんはいつも岐阜の教会の皆さんのことをお祈りされています。 私たちもTさんのことを思ってお祈りしています。 このように他人同士でも神様の腕の中にいるので離れていても常につながっています。 いま世の中は通信回線でつながっている時代です。 しかし、回線がつながらない世界とも常につながることができるとしたら素敵ですね。 そんなつながる世界への入り口が、教会なのです。 日本聖公会 岐阜聖パウロ教会 復活日聖餐式(イースター礼拝)のご案内。 4月20日(日) 午前10:30~12:00 どなたでも参加できます。 ・はじめての方は入り口でその旨をお申し出ください。